みなさま、こんにちは。
NKC工務店の西川です。
栃木県真岡市で高気密高断熱、高耐震、高耐久、自然素材の新築と断熱改修、耐震改修リフォーム、リノベーションを手掛ける工務店です。
実は10年前から毎年、自分の手で梅干しを作っています。
ビックリする方もいるかもしれませんが、もともと梅干しやカリカリ梅が大好きで、好きすぎるあまり「自分で作ってみたい」と思ったのがきっかけでした。
今年も先日、梅が届き蓋を開けるとまだ完熟まで行っていなかったので、追熟させるため2日間置き完熟させました。
これを失敗したことがあり、完熟させすぎてしまうと漬け置きの時に皮が破れてしまい梅肉が溶け出して梅干しにできなかったんです。
今年は追熟成功しまして、塩分濃度は12%で漬けました。

毎年、梅の状態や気候、気温などによって、同じように作っていても仕上がりは少しずつ違い安定しません。
だからこそ面白いし、のめり込んでしまうんですよね。
手をかけた分だけ愛着も湧きます。

梅干しには、昔からの日本人の暮らしを支えてきた知恵が詰まっています。
酸っぱさの元となるクエン酸は、疲労感の軽減に役立つとされており、暑い夏を乗り越える私たち職人には、とってもありがたいです。
また、梅に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、健康維持を支える働きがあります。
さらに、塩分と一緒に取ることで、汗をかいて出てしまうミネラルを吸収する手助けをしてくれます。

お弁当に梅干しを入れているのも理由があります。
梅に含まれる成分には抗菌作用があるものもあり、食べ物を長持ちさせる昔からの知恵として現在に至ります。

私たち職人の世界でも、昔から受け継がれてきた技術や知恵があります。
家づくりも梅干しづくりも、手間を惜しまず、素材を見極め、最後まで責任をもって仕上げることが大切だと思っています。
お客様から任せていただいた大切な住まいを、1本の木、1枚の板、一つ一つの工程に責任を持って仕上げていく。
好きなものだからこそ、とことん追求して妥協しない。
それが、NKC工務店 西川のものづくりの原点です。
今年の梅干しもじっくり時間をかけて美味しく育つことを楽しみにしています。
梅干しでこんなに語ったの初めてです(笑)。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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