真岡の灯籠流し

みなさま、こんにちは。

栃木県真岡市で高断熱、高気密、高耐震、高耐久、自然素材の新築と断熱改修、耐震改修リフォーム、リノベーションを手掛ける工務店です。

NKC工務店の西川です。

今回のブログは、

8月15日、私も所属する真岡商工会議所青年部主催の
**「第31回 真岡灯籠流し」**が盛大に開催されたことについて書いてみました。

今年もたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。

私も青年部メンバーの一員として、今年も事前準備から参加させていただきました。

毎年携わっていて思うのですが、この灯籠流し、本当にものすごいエネルギーなんです!

当日の幻想的な景色だけを見ると、静かで穏やかなお祭りに見えるかもしれません。

でも、その裏側では何日も前から、たくさんのメンバーが動いています。

まずは、メインステージの組み立てから!

私たちNKC工務店が業務として承っているのが、メインステージの組み立てです。

何もない場所に、まずは土台を組んでいきます。

一本一本部材を組み、床をつくり、柱を立て、梁を組んでいく。

写真を見ると分かりますが、真夏の青空の下での作業です(笑)

暑い!!(去年のが暑かったです(笑))

でも、みんなで声を掛け合いながら、少しずつステージが形になっていきます。

普段の仕事とは少し違いますが、こうやってみんなで一つのものを造り上げていくのは、やっぱり楽しいものですね。

もう一つの大切な仕事、灯籠のスライダー

そして、もう一つ私たちが設置しているのが、灯籠を川へ送り出すための2基のスライダーです。

これも写真を見ると、なかなか面白いでしょう?

川岸の高低差や木の位置、灯籠がきちんと川まで流れていく角度などを見ながら、その場所に合わせて組み上げていきます。

もちろん、ただ造ればいいというものではありません。

大切な灯籠を安全に、そしてスムーズに川へ送り出さなくてはいけませんからね。

設置して、確認して、また調整する。

そんな作業をみんなで繰り返しながら完成させていきます。

こうした裏方の仕事は、当日お祭りを楽しんでいる皆さんからは、なかなか見えない部分だと思います。

でも、この一つひとつの準備があって、初めて灯籠流しができるんですよね。

そして本番の夜になると……

昼間、みんなで汗をかきながら準備した会場も、夜になると雰囲気が一変します。

たくさんの人が川沿いに集まり、一つ、また一つと灯籠が水面へ。

ゆっくりと流れていく灯籠の灯り。

水面に映る光。

昼間の作業風景からは想像できないくらい、幻想的で神秘的な景色になります。

私は毎年この光景を見ると、

「今年も無事にここまで来たなぁ……」

という気持ちになります。

準備は本当に大変です。

その年、その年で、乗り越えなければならない壁もあります。

それでも、みんなで力を合わせて乗り越えて、最後にこの景色を見る。

だからこそ、言葉では言い表せないくらいの達成感があるんですよね。

先輩方から受け継いできた灯籠流し

そして、今回改めて感じたことがあります。

この灯籠流しは、今いる私たちだけでつくったものではありません。

今年で31回。

ここまで続いてきた背景には、たくさんの先輩方がいます。

先輩方から受け継いできた灯籠流し。

先輩方が大切にしてきた想い。

それを私たちが受け取り、また次の世代へ渡していく。

人から人へ、想いを紡いでいく。

青年部に入っていなかったら、こんな経験はできなかったと思います。

そして私自身、青年部のメンバーとして在籍できるのも、来年で最後になります。

そう考えると……

やっぱり寂しいですね。

真岡の三大祭りの一つである、この灯籠流しに携われたこと。

そして、そのきっかけを与えてくださった大先輩方。

仕事として、メインステージやスライダーの設置まで任せていただけたこと。

青年部のメンバーだからこそいただけたご縁や経験が、本当にたくさんありました。

感謝しかありません。

今度は、私たちがバトンを渡す番

残り1年。

周りを見れば、本当に頼もしい後輩たちが育っています。

だから私は、無理に前へ出るのではなく、

今まで先輩方から受け取ってきたものを、

ゆっくりと、静かに、次の世代へ渡していけたらいいな。

そんなふうに思っています。

これから先も、きっと毎年いろいろな壁があると思います。

「今年は大丈夫かな?」

そんな年だってあるかもしれません。

でも、大丈夫。

絶対できる!

みんながいるから大丈夫!

一人じゃない!

青年部のメンバーがいる。

支えてくださる先輩方がいる。

頼もしい後輩たちがいる。

そして何より、この灯籠流しを楽しみに来てくださる皆さんがいる。

メンバー、先輩、後輩、来場者。

みんなの想いが一つになった先に、あの幻想的な景色があるんだと思います。

汗だくになりながら組み立てたステージ。

川岸につくった2基のスライダー。

そして、そのスライダーから送り出された灯籠が、水面をゆっくりと流れていく。

その一つひとつの灯りを見ていると、

「やっぱり、やって良かったな」

そう思えるんです。

私が青年部を卒業しても、この灯籠流しがこれから先もずっと紡がれていってほしい。

先輩から私たちへ。

私たちから後輩へ。

そして、またその次の世代へ。

卒業したら、今度は少し離れたところから、この灯籠の灯りと、みんなの頑張りを陰ながら見守っていきたいと思います。

第31回 真岡灯籠流し。

今年もこの場所に携われたことに、心から感謝です。

青年部の仲間たち、先輩方、後輩たち、関係者の皆さん。

そして、ご来場いただいた皆さん。

本当にありがとうございました!

残り1年。

最後までしっかり楽しみながら、私にできることをやっていきます!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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